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どんな種類があるの?

下肢静脈瘤にはいつかの種類がある

下肢静脈瘤はいくつかの種類に分類することができます。
先天性や後天性や一次性、二次性といった分類も可能ですが、ここでは一般的に使用される症状による種類の分類を見てみましょう。

伏在静脈瘤・分枝静脈瘤

まず伏在静脈瘤。もっともポピュラーな種類のひとつです。
これは表在静脈を形成する大伏在静脈、小伏在静脈の根元の部分の弁が壊れてしまうことで生じるもので、血管が浮き出てくるほか、腫脹や色素沈着、潰瘍といった見た目に目立つ症状が現れる点に特徴があります。

それから分枝静脈瘤。これは伏在静脈の分岐部分に静脈瘤が生じたもので、膝の裏側や太ももによく見られます。
原因は大伏在静脈の分枝部分の弁不全や、不全穿通枝が原因になるもの、さらに内腸骨静脈が逆流を起こした場合などが挙げられます。それだけに事前に原因をしっかりと特定しておくことが重要になってきます。

網目状静脈瘤・クモの巣状静脈瘤

3つ目が網目状静脈瘤。これもよく見られるケースで、名称のように静脈が網の目のように浮かび上がってくるのが特徴です。静脈の弁不全によって生じますが、場合によって不全穿通枝、内腸骨静脈から逆流が見られることもあります。

4つ目はクモの巣状静脈瘤。名称の通りクモの巣のように静脈が浮き出るのが特徴で、皮膚内の細い静脈が拡張したことで静脈瘤が発症したものです。
網の目状静脈瘤とともに硬化療法による治療が有効とされており、比較的容易に治療が可能なタイプといえます。

どれも早い段階で治療を行うに越したことはありません。
それぞれの症状が見られた場合には医療機関での診察を受けるよう心がけましょう。

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