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下肢静脈の構造と役割

健康状態に重要な役割を担う血管

下肢静脈は下半身の健康状態を維持する上で非常に重要な役割を担っています。
女性の中には下半身のむくみや冷えに悩まされてる人や、下肢静脈瘤を抱える人が少なくありませんが、それも下肢静脈の血流がうまく機能していないのがおもな原因です。

下肢静脈の働きとは

では下肢静脈とはどのような構造で、どういった役割を果たしているのでしょうか。
まず知っておきたいのが静脈の役割。血管には動脈と静脈の2種類があることはよく知られています。
このうち動脈は心臓から流れた血液を全身へと運ぶ役割を持っています。

一方静脈は体内を流れた血液を心臓へと戻す役割を持っているのです。
この2つの血管が機能してはじめて血液循環がスムーズに行くわけです。
しかし、下半身は心臓から遠く、血行が滞りやすいのです。それだけに下肢静脈の役割が重要になってきます。

なお、血管は内膜、中膜、外膜の3層構造になっています。
動脈と静脈では作りに若干の違いが見られ、動脈は厚く丈夫に、静脈は柔らかくしなやかに作られています。
これは静脈は心臓へ戻る血液の量に合わせて太さを柔軟に変える必要があるのです。

血液の逆流を防ぐ静脈弁

下肢静脈の構造でもうひとつ知っておきたいのが静脈弁
これは下半身から心臓へと血液が戻っていく際に逆流を防ぐためのものです。
下半身から心臓への血液の流れは重力に逆らう形となります。ですからこの弁によって逆流するのを防ぎ、正常に血液が流れるようにしているのです。

下肢静脈瘤はこの静脈弁が正常に閉じなくなってしまうことで起こるのです。
こうした構造を把握したうえで下肢静脈瘤の対策を行ってみるとよいのではないでしょうか。

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