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下肢静脈鬱滞症候群

合併症とした現れる下肢静脈鬱滞症候群

下肢静脈瘤が発症すると下肢のうっ血や静脈の圧力の上昇が見られます。
この状態が長時間続くと下肢静脈鬱滞症候群と呼ばれる合併症が発症するようになります。
だいたい1年くらい続くと見られるもので、日常生活にさまざまな影響をもたらすことになります。

下肢静脈鬱滞症候群の症状

下肢静脈鬱滞症候群は深刻な症状はあまり見られない一方、日々の生活の中で支障をきたしたり、気になる症状をいくつももたらす点に特徴が見られます。
代表的な症状として挙げられるのが皮膚炎。かさつきや湿疹が見られるほか、皮膚表面がジュクジュクした状態になったり、逆にカサカサで固くなってしまうこともあります。

それからかゆみ。静脈瘤ができている部分に激しいかゆみが生じ、かき続けた結果皮膚炎を悪化させてしまうケースも多く見られます。かゆみ止めを使用しても一時的な効果に留まってしまうことが多く、下肢静脈瘤の根本的な治療が求められます。

皮膚の萎縮や内出血が現れることも

皮膚の萎縮もよく見られる症状です。これは血行の滞りによって皮膚に十分な栄養が行き渡らなくなることで不健康な状態になるもので、皮膚のターンオーバーが機能しなくなり、薄くて弱くなっていきます。
さらに皮膚が不健康な状態になることで内出血色素沈着が起こりやすくなるのも重要な点でしょう。
とくに女性にとっては大きな悩みの種となるはずです。

一方で深刻な状態にはならないためついつい放置してしまうケースも見られます。
下肢静脈鬱滞症候群は下肢静脈瘤を放置したことによって生じるものですから、今回取り上げた症状が見られた場合には治療を受ける良い機会だと判断するべきでしょう。

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