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深部静脈血栓症

血管の閉塞を起こす深部静脈血栓症

女性に多く見られる下肢静脈瘤。基本的にはそれほど深刻に考えることはない病気です。
ただ、合併症のリスクには注意が必要です。そんな注意したい合併症の一つに深部静脈血栓症があります。

原因不明の合併症

下肢静脈瘤の大半は表在静脈に生じます。この静脈は皮膚の近くにあるため、硬化療法やストリッピング手術が行いやすいのです。しかし、この静脈瘤が原因で奥の筋肉の部分にある深部静脈に血栓が生じてしまい、血管が閉塞してしまう可能性もあるのです

下肢静脈瘤がなぜ深部静脈の血栓をもたらすのが、その理由はまだ明確に解明されていませんが、静脈瘤を抱えている人はそうでない人に比べて深部静脈血栓症を発症するリスクが高くなるという厳密な現実があります。

症状について

深部静脈血栓症になってしまうと日常生活により深刻な影響をもたらします。
下肢の腫脹やうずく痛みがよりひどくなったり、下肢に広くうっ滞状態が生じてしまいます。
ほかにも腓腹部圧痛、緊満感、さらには肺塞栓を合併する可能性もあり注意が必要です。そのため、できるだけ早い段階での治療が求められます。

治療法について

治療方法は原則として抗血栓療法が選択されます。 医師が見ればすぐに深部静脈血栓症の有無を判断することができますから、早めの診察が重要です。

放置しておくとひどい痛みで歩くことも困難になることもあるので日常生活に支障をきたすようになったらすぐにでも医療機関を訪れるようにしましょう。下肢静脈瘤の厄介な合併症としてぜひとも覚えておきたいところです。

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