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アフターケアについて

硬化療法はアフターケアが重要

硬化療法はアフターケアが非常に重要です
むしろ治療を受けた後のケアの方が重要で、それによって治療効果が決まるといっても過言ではありません。
では硬化療法後のアフターケアではどういった点に注意すればよいのでしょうか。

再逆流を防ぐ圧迫は必須ケア

まず圧迫。硬化剤を注入し、血管を意図的に塞ぐことで逆流を防ぐのがこの治療法の最大の目的。
治療後に圧迫をしっかり行わないと静脈瘤の部分に血液が流れ込んでしまい、再び逆流が生じるようになります。

医師の指示に従い、弾性包帯弾性ストッキングを使用した圧迫を行っていくことになります。
あまりきつく圧迫を加えるとかえってよくないため、加減も重要です。

適度な運動も必要

それから運動。治療を受けたあとは安静にした方がよい印象もありますが、硬化療法においては適度な運動がアフターケアとなります。下半身を動かして血行をよくすることで静脈瘤を早く小さくすることができるのです。
無理に運動をする必要はありませんが、同じ姿勢でじっとしているのは避け、血液循環に努めることが重要です。

あとは基本的な部分として入浴の注意点。治療後2日間は入浴は避けます。
これを守らないとしこりが生じたり、脚全体が腫れあがるといった問題が生じることもあります。

治療結果はアフターケアで大きく変わる

こうして見てもわかるように、アフターケアいかんによって硬化療法の結果が左右される面が大きいのです。
その意味では本人がどれだけ真剣に取り組みかにかかっている治療といってもよいでしょう。
この点は治療を受ける前に医師から説明を聞き、しっかり把握した上で取り組むようにしたいものです。

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