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インターナショナルデザインコンペティション

2007年度につきまして

今年度のコンペティションはございません。
来年度の発表をお待ちください。


コンペティション2005

International Design Competition 2006 の課題は「ラウンジチェアーとそのためのテーブル」でした。審査員は Alberto Meda 氏。
多数のご応募誠に有り難うございました。

入選発表

グランプリ

すみい てつ / TS22

グランプリ作品は商品化され、世界のデザイナーの作品群とともに
2007年4月18日より行われるミラノサローネで発表されます。

入選作品 ::

Daniel Sousa / G Lounge


グランプリ受賞の感想

o.d.a. この度は、ネクストマルニ:ラウンジチェアーデザインコンペティションにおいてグランプリという大きな賞を私の作品に頂いたこと大変嬉しく光栄に思っております。
このラウンジチェアーはリラックスするための道具として、機能と構造を自然に必然的な成り立ちを組み合わせることによって出来上がりました。結果として特に装飾的な施しを行わずに見た目の派手さやディテールが主張されることの無いフォルムが生まれたと思っています。
私の作品を評価していただき、偉大なデザイナー達と同じ場でデザインを発表するという非常に大きな機会を下さったアルベルトメダ氏とネクストマルニのスタッフの方々に深く感謝申し上げます。
そして、一つのデザインを長く作り続ていくというネクストマルニプロジェクトのモノ作りに関われるという喜びは大きく、今後の私の活動にもこの経験を生かしていきたいと思います。本当に有難うございました。 - すみい てつ

すみい てつ

1971年 : 東京生まれ
1994年 : 武蔵野美術大学卒業
2006年 : 現在デザイナーとして活動

審査員講評

「イージーチェアとテーブル」を選んだ理由は、構造のシンプルさと見た目の軽やかさです。
背と座の考えられた切り込みによりバネ性が生まれ、強度も保たれています。
そして、これらの要素により快適な座り心地となっていいます。
わたしはこの作品が好きです。シンプルなモノ、うるさくないモノに囲まれて生活したいと思っているからです。
他にも、構造の問題や、コストの問題、量産に向かなかったりと、賞に選ばれなかった多くの優れた作品がありました。
「選ぶ」ということは、いつもとても大変です。
わたしは、どの作品にも敬意評します。
その結論に至るまでの難しさや、物事に付随する複雑なことを解決することが、どんなに困難だということを知っているからです。
このコンペに参加してくださってありがとうございました。
- Alberto Meda


コンペティション2005

International Design Competition 2005の課題は「木製アームチェアー」でした。
審査員は Jasper Morrison 氏。
多数のご応募誠に有り難うございました。

入選発表

グランプリ
Jutamas Buranajade (Buranaraktham)+Piti Amraranga/o.d.a.
/ TASTE OF TEA

グランプリ作品は商品化され、世界の11名のデザイナーの作品群とともに
2006年4月5日より行われるミラノサローネで発表されます。

特別賞 (*) / 盛武 義和 / 無題

* 特別賞 :: この特別賞は審査員がグランプリに相当するデザインの質をもっていると高い評価を受けております。しかし、商品化には特殊技術が必要であり、商品化までに想定以上の時間がかかることが予想されることから、特別賞として別途表彰させていただくものです。

入選作品 ::

小宮山 桂 / お椀チェア
新 智広 / Round Chair
勝 篤史 / Leafy chair
岩井 太志 / L-アームチェア
目時 亮 / WA
桐本 隆士 / SOFFIO
Daniel Sousa / Bi
hinrichs+hein / butterfly-chair
dietmar sebel / felt wooden armchair


グランプリ受賞の感想

o.d.a. 「“ネクストマルニデザインコンペティション2005年木製アームチェアー”におきまして、グランプリを与えられましたこと、とても嬉しく、光栄に思います。
我々が尊敬するデザイナーの作品群に加わることができ、素晴らしい機会に恵まれたと思います。そして、我々が注目し、刺激を受けているネクストマルニというグローバルブランドに初めて認められたことは、我々にとってとても重要なことです。
我々の作品に独自性と強さを発見し、決定して下さったジャスパー・モリソンさんに深く感謝申し上げます。この賞は、我々の今後の作品に力強い意欲を与え、大きな変化をもたらしてくれるでしょう。
日本の美意識とは、自然が自発的に余分な装飾を排除した環境と融和して行くことに対する敬意を示していると思います。この考え方は、一見普通に見えるような、デザインを施してないようなディテールの簡素さや美しさに重要な意味を与えているようにも思います。
コンセプトに従い、我々はフォルムづくりにおいて“必然性”を考えました。必要な要素だけを残すことによって、 我々のアームチェアー“Taste of Tea”のかたちができました。はじめ我々は、椅子がどのように見えるべきかを言うことさえできませんでした。そうして、融和と調和を選択する事だけにする。という結論に至りました。」
- Jutamas Buranajade (Buranaraktham)+Piti Amraranga/o.d.a.

Jutamas Buranajade (Buranaraktham)/ジュタマット・ブーラナジェイド (ブラナラックサム)

1980年 : タイ国バンコク生まれ。
2001年 : シラパコーン大学プロダクトデザイン科卒業。party Object Co. Ltd. (pbb&o)で働き始める。
2003年 : にはフリーランスデザイナーとしても活動を始める。
2004年 : Propaganda Co. Ltd.でデザインを手がける。

- 2003年 : The Gift Design Awards 第2位受賞
- 2005年 : デザインワークショップ"The Regional Product Development Project"へ参加。

Piti Amraranga/ピティ・アムラロング

1980年 : タイ国、バンコク生まれ。
2001年 : シラパコーン大学ヴィジュアルコミュニケーションアート科卒業。デザインディレクターとして、Answer Sheet Co. Ltd.とビジネスパートナーシップを締結し活動。

- 2000年 : "The Thai-UK Alumni and Professional Network Logo competition"で初めての賞を受賞。
- 2005年 : "Bangkok Art and Culture Centre Logo Competition"で3回目の賞を受賞。

共同プロジェクト

2003年ジュタマットとピティは「o.d.a.」というグループ名で活動を始める。
o.d.a.はデザイングループ「Good Citizen」の一員でもある。Good Citizenとは、同じ大学を卒業したグラフィックデザイナー、イラストレーター、動画デザイナーといった、分野の違う3名によって成っているグループである。
共同で様々なプロジェクトにチャレンジしている。

o.d.a.のクライアントとしてAlliance Francaise Bangkokがある。
"anyroom"shop, "Plato" Furniture 等のデザインを手がける。
これまでの主な評価として、東京デザイナーズブロック2003の10作品に選ばれる。
この作品は、Young and Talent Thai 2004 Exhibitionで展示され、"Tokyo Type Directors Club Annual 2004" (TDC)にも掲載される。


コンペティション2004

2004の課題は「木製小椅子」でした。
多数のご応募有り難うございました。

グランプリはSean Yoo氏の作品「JOIN」。

join 「この度、私の作品がデザイントープ及びネクストマルニプロジェクト共催の木製小椅子デザインコンペティションのグランプリ賞を獲得したことを非常な喜びに感じます。さらに、私の作品プロジェクトが私自身、かねてからそれらの人々から学び尊敬の念を払ってきた著名なデザイナー達の作品と肩を並べて展示されると聞き、大変光栄に思います。
この木製小椅子‘JOIN"’のデザインにあたりまして、私が念頭に置いたものは“MA”即ち、‘詳細部全体の外観によって作り出されるところの総合的な調和’というものです。一つの小さな椅子の中に総合的調和感、それによって作り出されるやすらぎの感覚を作り出したかったのです。何らかの完全性や何か一つの強烈な要素に支配されることのない椅子のデザインというものができるのであろうか?細部のそれぞれのパーツが優雅な調和をもった椅子のデザインというものは?この‘JOIN’はこういった問いかけに何らかの答えを提示するものだと考えています。
さらに、大切なことは、この‘JOIN’という作品によって、私が賞賛している日本のデザインに息づく美意識、即ち、協調性、和、共存性の中に見出される美というものの一端を具象化することができたのでは考えております。この度の受賞、心から光栄に存じます。有難うございました。」
- Sean Yoo 氏 / DESIGNTOPE : グランプリ受賞の感想より

入選作品 ::

Burkhard Daemmer 「y-chair」

Bradley Price 「SLOT」

まつおか よしみち 「マイチャ」