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3次元CTスキャン

3次元で下肢状況を確認できる検査法

下肢静脈瘤の検査では血管の状況をどれだけ正確に確認出来るかが非常に重要になってきます。
とくに症状が進行しているとさまざまな場所に静脈瘤ができていたり、深部静脈に発症している可能性もあります。
そのため正確な検査方法が求められるのです。

そんな下肢静脈瘤の検査方法として優れた選択肢となるのが3次元CTスキャンです。
この検査方法の最大のポイントは名称からもわかるように3次元で下肢の状況を確認できること。
下肢にはとくに細かい血管が張り巡らされており、2次元での把握が難しいといわれています。
とくに不全穿通枝の有無は2次元の検査では確認が非常に困難だといわれているのです。

造影剤が不要なのも大きなメリット

もうひとつ、3次元CTスキャンには大きなメリットがあります。それは造影剤を使用しないこと

通常のレントゲン検査の際には鮮明な画像やコントラストをつけるために造影剤を体内に注射します。それによってより細かな検査が可能になるのですが、この造影剤は体内に悪影響を及ぼす可能性があると言います。

腎臓の機能が正常で健康な人なら体内に残ることなく排出されるのですが、機能が低下している場合には体内に残ることで健康面に悪影響がもたらされるというのです。
そのリスクを避ける意味でも3次元CTスキャンは大きな意味を持つでしょう。

治療法の選択に欠かせない検査法

硬化療法で治療を行うか、あるいは手術が適切な選択肢となるのか。
手術方法の最終的な判断を行ううえでもこの検査方法は非常に有効な方法となっています。
進歩が目覚しい医療技術を代表する装置といってもよいでしょう。

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