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超音波ドプラ法

血管や血流速度も確認できる検査法

超音波は体内の状態を確認する上で非常に便利な検査方法です。
血管の状態・動態はもちろん、血流の速度なども確認することができます。
下肢静脈瘤の場合は静脈瘤や逆流の有無を細かく確認する必要がありますから、超音波は非常に便利な選択肢なのです。

ドップラー効果を利用した検査法

そんな下肢静脈瘤の検査において使用される超音波検査はドプラモードと呼ばれる機能を用いたものです。
「ドップラー効果」という名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
これは電波や音波が発生源からの距離によって周波数が異なる現象です。

よく例えられるケースでは救急車が近づいてくる際にはサイレンの音が高くなっていき、遠ざかっていく際には低くなっていく現象が挙げられます。この超音波ドプラ法は超音波のドップラー効果を利用して検査を行う方法なのです。

超音波ドプラ法には3つの方法がある

この超音波ドプラ法では周波数、超音波を使用する部分、角度などを慎重に見極めたうえで行われます。
その上で波長を調べ、血液の流れ、生体の動態を調べるわけです。
動いているものの周波数を受信することで位置や状況を知ることができます。

なお、超音波ドプラ法を使用した検査方法としてはパルスドプラ法カラードプラ法、連続波ドプラ法などの種類があります。下肢静脈瘤では血流をカラーで視覚化できるカラードプラ法が主流になりつつあります。

このように、従来のレントゲン撮影に比べてずっと安全で精密な検査が行えるのが超音波ドプラ法です。
現在下肢静脈瘤検査の主流になりつつあります。

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