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手術による合併症にはどんなものがあるの?

下肢静脈瘤は根本治療が可能

下肢静脈瘤の手術としてはストリッピング手術のほか、近年ではレーザー手術なども行われるようになっています。

主流の治療方法として知られる硬化療法は重症の場合に効果が得られにくいことや、再発のリスクがあるといった問題点があります。こうした手術なら静脈瘤が発症した静脈を除去するので根本的な治療が可能になります。

ストリッピング手術で起こりえる合併症

ただ、手術となると合併症のリスクを念頭に置かなければなりません。
せっかく下肢静脈瘤を改善できたのに他の悩みを抱えてしまうようでは困ります。
では下肢静脈瘤の手術にはどういった合併症が起こりうるのでしょうか。

まずストリッピング手術。まず挙げられるのが皮下出血血腫
深刻な状態に陥るようなことはありませんが、その分発症するケースがよく見られます。

それから色素沈着疼痛。永続的なものではなく、時間の経過とともに収まっていきますが、色素沈着の場合は完全になくなるまで半年以上かかることもあります。

あとはごく少ないケースですが、手術中の動脈を傷つけてしまい大量の出血が生じたり、使用する麻酔や薬によるショック症状なども考えられます。

レーザー治療にも合併症のリスクがある

レーザー治療は合併症のリスクは少ない点も大きなメリットとなりますが、それでもまったく起こりえないというわけではありません。時々見られる症状としては色素沈着疼痛、術後の皮下出血など通常のストリッピング手術と同様のものが挙げられます。
他にはごくまれですが知覚神経の障害や麻酔を行ったことによる頭痛などの症状が見られます。

こうした合併症のリスクを把握した上で最終的な治療方法を選択することになります。
注意したいのは合併症と医療ミスによるトラブルはまったく別だということ。
信頼できる医療機関選びも重要になりそうです。

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