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続発性静脈瘤とは

静脈瘤には2つの種類がある

世間一般で静脈瘤といえば一次性静脈瘤のことを言います。
長時間の立ち仕事や加齢などによる血管の衰えなどが原因で静脈の静脈弁が正常に機能しなくなり、血液が逆流してしまうことで生じるものです。
しかし静脈瘤にはもうひとつのタイプがあります。
それが二次性静脈瘤、あるいは続発性静脈瘤と呼ばれるものです。

一次性静脈瘤と二次性静脈瘤の違いとは

下肢の静脈は動脈によって下半身に送り込まれてきた血液を心臓へと送り返す役割を担っています。
この静脈は皮膚に近い位置にある表在静脈と奥にある深部静脈の2つに分かれています。
血液は表在静脈から深部静脈へと向かい、最終的に心臓へと戻っていくのです。

一次性静脈瘤の場合、このうち表在静脈に異常が生じることで発症します。
皮膚に近い位置にあるため、硬化療法やストリッピング手術といった治療方法が可能になっているのです。

しかし続発性静脈瘤は深部静脈が原因で発症します
炎症などが原因でこの部分の血液が閉塞してしまい、その結果逆流や血液の流れが変化して皮下静脈を通ることで正常に心臓まで送り返されなくなってしまうのです。
深部静脈に閉塞が起こる原因としては慢性的な疾患や他の病気の手術による炎症などが挙げられます。

続発性静脈瘤の特徴

続発性静脈瘤の場合、下肢の腫脹が目立つほか、色素沈着が広く見られる点に特徴があります。
また、事前の検査でしっかり確認したうえで適切な治療を行わないとうまく治すことができず、かえってうっ滞状態が悪化してしまう恐れがあります。
信頼できる医療機関で早期の治療を受けることが重要なのです。

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