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内腸骨静脈系静脈瘤の症状や特徴

大腿骨の内側に発生する静脈瘤

下肢静脈瘤の大半は皮膚の近く、表在静脈に発症します。
ふくらはぎや太もも、あるいは膝の後ろなどに静脈が浮き出たり、腫れあがる症状が見られるわけですが、そうした症状が見られず、大腿骨の内側にのみ静脈瘤が見られるケースもあります。
これは内腸骨静脈系静脈瘤といいます。

内腸骨静脈系静脈瘤の症状

これは腸骨静脈に静脈瘤が生じたもので、患者の大半が女性となっています。
また、骨盤内静脈うっ滞症候群との関係が深く、同時に発症するケースもあります。
内腸骨静脈系静脈瘤が肥大化した場合に骨盤内静脈うっ滞症候群が併発するケースが多く見られるようです

症状は内股の部分に静脈が浮き出たり、浮腫が見られます。とくに浮腫が目立つことが多いようです。
発症する部位が部位だけに医師の診察を受けるのをためらってしまい、そのまま放置してしまうことも多いようです。

特徴は月経不順・困難などの症状が伴うこと

もうひとつ、内腸骨静脈系静脈瘤の特徴としては月経不順や月経困難、性不感症といった症状と併発する形で生じることが多い点

またこうした悩みで医療機関を訪れた場合にも静脈瘤について相談することが少ないため、そのまま放置してしまうケースが多く見られます。また、逆に静脈瘤の検査を受ける際に月経不順などの悩みに触れられず、根本的な治療がうまくできないことも多いといいます。

このように、おもに女性にとって大きな悩みの種となる内腸骨静脈系静脈瘤。
心身の健康に大きな影響を及ぼすものですから、できるだけ早く治療が求められます。

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