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孤立性静脈瘤

血管網から孤立し発症する静脈瘤

静脈瘤は静脈の流れに異常が生じたことによって生じるものです。
下半身に生じる下肢静脈瘤がとくに有名でしょう。おもに静脈に逆流が原因で生じるのですが、そうした一般的な静脈瘤とは異なるタイプの静脈瘤もあります。そのひとつが孤立性静脈瘤です。

このタイプの特徴は名称からも推測できるように孤立して発症すること
下肢のように血管が張り巡らされ、血流が滞りやすい部分だけでなく、通常なら発症しにくい部分にできる場合もあります。また、治療が厄介なところにできてしまうことがある点も大きな特徴といえるでしょう。

命に関わる深刻な症状を起こす病気

静脈瘤は基本的には命に関わるような深刻なものではありません。
とくに下肢静脈瘤は深刻ではないために治療が遅れてしまうケースも見られます。
しかし孤立性静脈瘤の場合には発症した部位によっては命に関わる深刻な症状をもたらす場合もあります。

とくに症例が多く、厄介といわれているのがみ孤立性胃静脈瘤です。
胃に静脈瘤が発生したもので、胃の内部が静脈の瘤でデコボコになった状態になります。
この静脈瘤は破裂のリスクをつねに抱えており、万一破裂してしまった場合は出血死の恐れも出てきます

治療には硬化療法が用いらる

孤立性静脈瘤はかつては手術による大規模な治療でなければ対応ができず、厄介な病気とされてきました。
しかし現在では医療技術の進歩により硬化療法を行うことができるようになっており、以前ほどの深刻さはないといいます。それでも他の静脈瘤に比べれば格段に注意が必要な病気といえるでしょう。

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