• このエントリーをはてなブックマークに追加

遺伝するの?

下肢静脈瘤と遺伝との関係性

下肢静脈瘤は女性に多く、2人に1人が発症するとも言われています。
皮膚の表面に血管が青く浮き上がってしまうなど美容の面でも大きな悩みの種です。
この下肢静脈瘤はなりやすい人とそうでない人がおり、人によって個人差がでる傾向もあります。

そのため、なりやすいかどうかは遺伝が大きく関わっているとの意見もあります。
両親から受け継いだ遺伝的な特徴から静脈瘤が発症しやすい人がいるというのです。
もしそうなら下肢静脈瘤の原因は先天的なものも考慮に入れなければならなくなりますが、本当でしょうか。

遺伝との因果関係は解明されていない

現在のところ、下肢静脈瘤の発症と遺伝との間に明確な関係は見いだされていません
ただ、あくまで現時点で直接の関連性が証明されていないだけで、遺伝するかどうかの結論は出ていないというのが実際のところです。
ただ、症例から判断する限りでは両親が下肢静脈瘤だった場合には子供にも発症するケースが多くなるといわれています。

ですから、遺伝はまったく無関係とはいえないのかもしれません。
ただ、冒頭に挙げたように女性の2人に1人は下肢静脈瘤の悩みを抱えるともいわれています。
そう考えると統計的なデータはあまり当てにならない面もあります。

下肢静脈瘤は生活習慣が深く関係している

基本的には遺伝など先天的な要素よりも、日常生活の習慣のほうがより直接的な原因になると考えるべきでしょう。立ち仕事をしている人、運動の習慣がない人などはまずそちらの改善を先に行った方がよいようです。

適切な予防・治療を行えば遺伝が関係あるかないかに関わらず改善できますから、あまり遺伝については考え込まない方がよいのかもしれません。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加