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なぜ圧迫すると良いの?

下肢静脈瘤の基本治療

下肢静脈瘤のもっとも基本的な治療となるのが圧迫療法です。
軽症の段階ならこの方法だけでも治療が可能です。
重症化すると手術が必要になるなど負担が大きくなるだけに圧迫療法で効果が得られる段階で治療を受けることが重要になってくるのです。

下肢の圧迫で静脈瘤を解消する

圧迫療法とはその名の通り下肢を圧迫することで静脈瘤を解消する方法です。
この方法を不思議に思っている人も多いのではないでしょうか。

下肢静脈瘤は下半身の血行が悪くなることによって生じると言われていますから、圧迫するとますます悪くなるのではないか、と普通は考えるからです。
もちろん、強く締め付けて血行を阻害してしまうわけではありません。
あくまで適度な圧力を加えることで血流を変化させる点が重要になるのです。

静脈瘤が発生している場合、下半身の血液が正常に心臓まで送り返されなくなっており、余分な血液がたまりやすい状態になっています。そのため、適度に圧迫し、体の奥にある深部静脈への血液の流れを助ける効果があるのです。表在静脈の静脈瘤の段階で滞っている血流を深部静脈まで届けるためのものなのです。

圧迫療法のポイントと注意点

ポイントとしては足首にもっとも圧力を加え、上へ行くほど低くしていく点にあります。
そうすることで静脈の流れを促すことができるのです。ただ、注意が必要なのは適切な圧力を加えること。
静脈瘤の状態に合わせてつねに適切な圧力を判断したうえで行っていく必要があります。

また、弾性ストッキングや弾性包帯はきちんと効果が期待できるものを選ぶ必要もあります。
そうでない治療を行っている気になっているだけに十分な効果が得られないこともあるからです。

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