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弾性包帯を利用する

包帯を利用した圧迫療法

下肢静脈瘤の治療を行った際には必ずといっていいほど弾性包帯による圧迫療法が行われます。
この療法のみで治療を行っていくだけでなく、硬化療法と組み合わせて行われることがよく見られます。

圧迫療法の方法としてはもうひとつ、弾性ストッキングの使用も挙げられます。
こちらは履くだけで圧迫効果が得られるため、手間がかからないメリットがあります。
ではどうして圧迫包帯を使用するのでしょうか。

弾性包帯のメリットとは

弾性包帯には他の圧迫方法にはないいくつかのメリットがあります。
圧力を調整することができる点。弾性ストッキングの場合、ピッタリくる製品を選ぶ必要がありますが、弾性包帯は自分で調節しながら行っていくことができます。手間がかかる点が逆にメリットでもあるのです。
また、関節部分の動きを調節しながら巻いていくことでより快適な使用が可能になります。

さらに、弾性ストッキングに比べて弾性包帯の方が圧迫療法の効果が高いというデータもあります。
似たような症状で弾性包帯と弾性ストッキングを使用した場合、弾性包帯の方が治療効果が高いというのです。

状況に合わせた治療法を選択する

基本的には硬化療法などの治療を通院で行っている間は弾性包帯を使用し、ある程度症状が改善し、自宅で対策を行う段階になったらより手間がかからない弾性ストッキングに切り替えるという形になるでしょう。
下肢静脈瘤の治療において欠かせない役割を持つものですから、こうした弾性包帯のメリットについても踏まえておくとよいのではないでしょうか。

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