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見た目の問題

見た目に問題をもたらす病気

下肢静脈瘤は合併症さえ起こらなければとくに深刻な状態をもたらす病気ではありません。
しかしその一方で見た目に大きな問題をもたらすため悩みを抱えている人が多いようです。
女性に発症しやすい点も見た目の問題を深刻なものにしています。

表面的に現れる症状とは

では下肢静脈瘤の症状は見た目にどのような問題をもたらすのでしょうか。
もっとも頻繁に見られるのが静脈が皮膚に浮き出る症状
青白い血管が表面に長く走る状態なります。1~2本程度が浮かび上がる比較的軽度なものから、無数の血管が広範囲に走る重度なものまでさまざまなケースが見られます。

とくに多いのが「クモの巣状静脈瘤」「網目状静脈瘤」と呼ばれるタイプで、それぞれの名称から推測できるように静脈が複雑に入り乱れた状態になります。
膝の裏やふくらはぎに生じることが多いのですが、太もも全体に広くできることも少なくありません。

それから腫脹。とくに血栓ができてしまった場合に生じるもので、大きなしこりができたり、複数生じて皮膚がデコボコな状態になってしまうことも。こちらはとくに目立つので大きな問題となります。

潰瘍や色素沈着が現れることも

もうひとつ、潰瘍色素沈着も見た目の問題として厄介な症状です。
これは血流が滞ることによって皮膚に栄養が行き渡らなくなり、薄くて弱い状態になってしまうことによって生じるもので、ちょっとした怪我ですぐに出血してしまったり、かゆみに負けてかきつづけていると皮膚炎や潰瘍を起こしてしまうのです。

また血管内のヘモグロビンが外の組織にもれ出て皮膚が色素沈着を起こして茶褐色や黒褐色になってしまうことも。こうした問題が深刻化する前に適切な治療を受けることが重要なポイントとなるのです。

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